取手市のピアノ教室「音楽教室もみの木のうた」の
音楽療法士&ピアノ講師の 坂上(さかうえ)明子です。
今日もご訪問ありがとうございます
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教室に通う発達障がいの生徒さん達は
それぞれの特性を持ちながら、難しい部分を
越えて、楽しくレッスンしています。
ある程度、一人で自分のことができ人の話を
自分で聞き、返事のできるお子さんと
重度の知的障がいがあり、初期発達で多動な
幼児期のお子さんとは、アプローチの仕方は
全く違います。
同じにできる訳がないのです。
では、なぜ難しいと思われるこども達が
レッスンしていくことができると思われ
ますか?
珍しい教具があるから?
新しいテキストだから?
どちらも違います。
珍しい教具は目を引き夢中で触りたい時が
あるかもしれませんが、飽きます。
新しいテキストも楽しいですが、理由はそれでは
ありません。
ハッキリ言うと、教材、教具は関係なく
講師の観察力
洞察力
指導の指針
柔軟性のある対応力
に尽きるのです。
講師の存在がこどもを惹きつけるように
するには、どんなことをするのでしょうか?
はじめて教室に来た自閉症の幼児さん
泣き叫んでいます。
ことばは 話せません。
やっと入室しても、座るどころではありません。
暴れてしまいます
私は事前に情報はお聞きしますが
当日お会いした時に、こどもに対応しながら
観察します。
いきなり、テキストをみせるようなレッスンは
できないのです。
この人となら、一緒に音楽をしてもいいと思わせる
ようにします。
着席して活動できるようになるまで、あまり
長い期間かけないように、真剣勝負なんです。
着席できるようになると前を向くことができますから
自然に先生を注目しやすくなりますが、自閉症の子は
そう簡単に見てくれません。
スピード感のある、的確な判断がその日の集中力に
大きく関係します。
今、私と関わることが楽しくて仕方なくなり
笑ってコミュニケーションを求める自閉症の
幼児さんをセミナーでみていただき、体験して
いただきます。
じっくり解説いたしますね。
見て体験していただいて感じられる他にないライブ感のあるセミナーです。
是非お申し込みくださいね
発達障がい児のピアノレッスンセミナー
1月15日(日)
パレット柏
参加費5000円(事前振り込み)
申し込み方法
Facebookメッセンジャーまたは
ongakunoie1224★yahoo.co.jp(★を@に変換してくださいね)
ご興味あるピアノ指導者の方是非お申し込みくださいね