取手市のピアノ教室「音楽教室もみの木のうた」の
音楽療法士&ピアノ講師の坂上(さかうえ)明子です
今日もご訪問ありがとうございます
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ピアノ教室に通う子や、出会う こども達の中に
待てない
我慢できない
癇癪を起こす
怒る
このような表現のお子さんに出会うことがあるかと思います。
もし、発達障がいだと診断名がついていたら
診断名がついているから、仕方がないのかな?
診断名がついていなかったらいいのかな?
できるなら、怒ったり癇癪を起こしたりしないで
いい表現ができた方がいいなぁと思います。
幼い時、先生や大人だったら、待ってくれたり
どうしたら、良くなるのか本気になって考えて
くれる人もいます。
でも大人になると、癇癪を起こすような人と一緒に
いてくれることは難しくなります。
ですから、なるべく幼い時から、受けとめられ
認められていき、自己肯定感を高める必要が
あると思います。
同時に人と合わせたり、人の話をきいてみたり、自分の言いたいことを伝えて受けとめてもらったり、そのような 小さな経験の積み上げが、人を育てていきます。
人のいうことが聞けないような状態にある子にも、音楽で育つことがあるのです。音楽は情動に働きかけます。音楽は直接心に触れていくことで、気分が変わります。はじめは頑なだった心も人と合わせる心地良さを知ると、ゆっくりと こども自身が変わっていきます。連弾に秘められた、人の関わりの基礎と音楽的な美しい表現の幅をひろげる大きな役割があるのです。
ただ、BGMで音を流しても、人と合わせられる
ようにはなりません。
演奏技術のみに注目する方法もこの時点ではNGです。
人と合わせられるように、意図的に関わり音楽を
使うことで、薄紙をはがすように変わってきます。
お子さんの育てにくさを感じられた時、なるべく
幼い時から、いらしていただけたらと思います。
良い方向に向かっていきましょう!!
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