取手市のピアノ教室音楽教室もみの木のうたの
音楽療法士&ピアノ講師の坂上(さかうえ)明子です
今日もご訪問ありがとうございます
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発達障がいのこども達も 楽しくピアノが弾けたらいいな、そんな風に考えてくださる保護者さまも多いかと
おもいます。
習い始めてみると、憧れの曲はいつ弾けるのか
それよりも、座ることさえままならない幼児の子育てをしていらっしゃる方は、無理なのかと諦めてしまうのもいらっしゃるかもしれません。
でも諦めるのは早いです。
まだ、座ること、楽譜を見ること、先生の話がきけない、5本の指を分離して動かすことかま難しいお子さんから、音楽療法でアプローチしていきます。
この段階で無理だと諦めて欲しくないのです。
人より時間がかかります。
なかなか覚えられないことも多いのですが
こんなことも、わかるの?と私も驚く発見が
あります。
ピアノが弾けるようになるプロセスの中で
表面的には、何もピアノにアプローチして
いないじゃない?と表面的には見えない力をつけている、この段階が実は非常に大切なことをしています。
育てにくい、発達に凸凹のあるお子さんなら特に、目に見えない部分への働きかけや育みが大切だと思うのです。
音楽は情動に直接働きかけます。音楽を聴いて体験し楽しい、嬉しい、悲しい、怖いなど感じる情緒を育みます。この情緒育み無しに、音楽を表現したい、歌いたいという意欲は育ちにくいでしょう。
育ちにくい情緒が人との関わりの大切なあたたかさや、柔らかさそのものと感じています。
ことばで表現できなくても、初めての場所が苦手でも
こどもの不安をなるべく取り除き、安心を感じてもらい、一緒に音楽する時間が楽しいと思えるようにして、初めてのことも、苦手なことにも取り組んでいく
土壌を作ります。
まだ、椅子に座れない、人の話がきけない、見れない
その段階では、目に見える弾くということより
大切な内面の育みと、必要なスキルの獲得を大切に
しています。
こどもの成長というのは直線的に一揆に駆け上るのでは無く、螺旋状にゆっくりとのぼり、また下りたように見えながら更に成長していきます。
音楽を通して幸せになる。音楽で得られた喜びや
できることが増えて、実生活に行かされていく。
優しく微笑む親子になれるよう、応援しています。
音楽療法からピアノが弾けるお子さんを目指しませんか?
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