取手市のピアノ教室「音楽教室もみの木のうた」の
音楽療法士&ピアノ講師の坂上(さかうえ)明子です。
今日もご訪問ありがとうございます
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今まで出会ってきた、多動な発達障がいのこども
達が、変わる、わかってくる 時があります。
こどもの特性で 多動であることは
その子のせいでも、親のせいでもありません。
多動とは、立ち歩く走り回る、飛びつくという
身体の動きとともに、頭の中も多動になって
しまっているので、なかなかひとつの ことに
注目できない、人の話をきけないなどの状態
です。こども自身がとても損をしてしまい
ます。自分で集中して聞くことができなければ
何度も同じことで注意をうけることも多く
なります。
他のお子さんが一度で聞けることを3度も4度も
言われ、さらに言われたことをやらずに
動きまわっていたら、だんだんわからない
ことが増え、自信もなくなってしまいます。
保護者の方はこどもを思い、
「この子は多動なので配慮してほしい」と
学校への要望などがあるかもしれません。
漠然とした要望は、他人にはなかなか
わかってもらいにくいのです。
配慮をお願いするにあたっても
このようにしたら、わかりやすかった。
注目できますと、親が実体験として
改善できるポイントがわかっていたら
いいですよね。
ただ、あるがままで良いと周りがしていたら
小さい頃は 可愛いからとゆるされていたことが
一年後にはもう、困った子と思われてしまい
ます。
その為には、幼い時から 人のいうことが
聞ける態勢を作ることが必要です。
感覚統合不全で上手くいっていない
ことも多いので、しっかり身体から
前庭覚への刺激が必要です。
私のところでは、音楽を使いながら
こどもの心に働きかけていきます。
椅子に座り前を向き、聞ける子。
一緒に音楽ができる子に育てていきます。
着席が自分でできると、
こどもは 落ち着きます。
自分で人の話を聞いて理解できれば
幸せですよね。
早く身につけなければいけないことは
待っていても、上手くいきません。
できたら、ゆっくり育てていきましょう。
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