取手市のピアノ教室「音楽教室もみの木のうた」の
音楽療法士&ピアノ講師の坂上(さかうえ)明子です。
今日もご訪問ありがとうございます。
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発達障がいのこども達や、イヤイヤくんとレッスン
していると、いわゆる普通のピアノのレッスンが
通用しないことが、よくあります。
軽度知的障がいで、のんびりしたタイプのお子やんや
ダウン症のお子さんの場合、ゆっくりレッスンしていったら、楽しい時間が持てることも多いです。
多動で座っていられない、集中力が短い騒いでしまう自閉症スペクトラムのお子さんでは、アプローチの仕方や、スピード感は、全く違います。ゆっくり楽しくは
通用しないのです。
障がいの特性、本人の現在の状態、能力をみながら
やっていかなければいけません。
私がみな共通してみている視点があります。
それは、その人の行動という視点です。
ピアノを弾く、音を読む、歌うは、音楽の行動です。
音楽以外の行動もあります。
★言動
★視線
★身体の動き
これらを瞬時に捉えながら、自発的に出ていること
なのか、わからずにやっていることなのかを観察します。
大切なことは、こども自身で感じ、考え、適切な
行動がしたくなるように、引き出し、行動を作って
いき、不適切な行動は良い行動にかえていくことなのです。
人にやらされた のではなく、小さなことでも
自分自身でやりたいことができたら
自信をつけていくことができます。
人と比べることではありません。
行動の視点は、とても人間味あふれるものなのです。
行動には心が伴います。
間違ったら、良い行動にできるようトライして
いけばよいのだと思います。
適切な行動をすることを覚えていくと
本人のためになります。
周囲の人とコミュニケーションとりやすく
なるのです。
それがABA応用行動分析の視点です。
今日も明日もこの視点で、みんなが伸びていくようにやっていきますね(*^^*)
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音楽療法
ピアノレッスン
新学期に向けて、その人らしく
しなやかに頑張る子に育てていきませんか。
発達障がいのお子さんも多く通ってくれています。
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